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【ライブレポ】キャンディzoo『6周年記念ワンマンライブ』レポート 覚醒したナイトメア片山結愛に、菅谷夏子が見せた涙の理由とは “今”のキャンディzooが魅せた、ポップでハッピーな悪夢と希望

「これまでのキャンディzoo」と「これからのキャンディzoo」

2019年5月21日に恵比寿CreAtoでキャンディzooの『6周年記念ワンマンライブ』が行われた。1部「水平線の向こう側公演」、2部「Let’s hear it 公演」として行われたこの公演は、「これまでのキャンディzoo」と「これからのキャンディzoo」を表現したものとなった。

2017年のTIF初出演、2018年の1期メンバー卒業を経て、2019年、新メンバー2人を加えて4人で迎えたキャンディzooの6年目は、これまでのキャンディzooを引き継ぐメンバーの重責と苦悩、そして新しい「キャンディzooナイトメア」という可能性と絆を感じさせる感動のイベントとなった。




1部「水平線の向こう側公演」

キャンディzoo6周年の幕開けは、海辺を歩くメンバーたちの映像から始まった。これまでグループを引っ張ってきた3期生の片山結愛が1人で歩く横に、4期生の菅谷夏子が合流。さらにそこに新メンバーの橋本りょうか、仲原芙海の2人が加わり、オルゴール調のBGMと共に淡い光の中を4人で歩き続ける。そして、4人は遠い水平線の向こう側を眺め……この日の幕開けとなる曲『結晶』が始まった。

これまでのキャンディzoo

『結晶』は、過去のキャンディzooの総決算ともいえる壮大で美しく、そして少し切ない世界観を誇る楽曲。この曲の中には、かつてのメンバーそれぞれの長尺のソロパートがあり、当時のメンバーの個性と内面を可憐に、そしてシリアスに描いた意欲的な作品である。今回のワンマンにあたり、このソロパートを現在のメンバーのものに録り直そうかという案もあったそうだが、「これまでのキャンディzooを歌い継いでいきたい」という想いの元、既存のパートを現在のメンバーで分けて歌うことに。まさに「これまでのキャンディzooを刷新するのではなく、現在のメンバーで受け継いでいく」ことを象徴する幕開けとなった。

キャンディzooの6歳の終わりと7歳の始まり

その後、キャンディzooと苦楽をともにしてきた代表曲『ride on zoo!!』でファンともにコールやMIXで盛り上がると、『アニマルパラダイス』を披露。MCを挟み、超絶かわいい自己紹介ソング『それいけ!キャンディzooマーチ』から、メンバーが入れ替わり立ち替わりシャッフルされる『君に吹く風』『WAGAMAMA』を披露し、まさにかわいく楽しい今までのキャンディzooを“今”の4人のメンバーで表現。

その後、4人で歌った『声』では、メンバーとファンが「ウォーオーオー!」と拳を上げる中でメンバーが歌い上げるソロパートには今までのキャンディzooよりも真っ直ぐなエモーショナル、俗に言う「エモさ」が感じられた。さらに続く『ホライズンブルー』の落ちサビでは、「虎レッド」な橋本りょうかの担当カラーの赤で会場が埋め尽くされ、新メンバーにとって初めてとなるワンマンライブを祝福。

そして、恵比寿CreAtoのスクリーンにバースデーケーキが映し出され、メンバーが「会場のみなさんも一緒にろうそく消してください!」と言うとフロアの観客達も一緒に「ふーっ!」と息を吹きかけ、ろうそくの灯が絶えると……キャンディzooの6歳の終わりと7歳の始まりを告げる曲『素敵なペーパーチェーン』が始まった。

新生キャンディzooの「もっとーーー!」

「6周年を迎えることができたのは本当にみなさんのおかげだと思っています! 7年目、なにがあるか本当にわからないけど、これからも私たちに着いてきてください!」という菅谷夏子のメッセージから幕を開けたバラード曲『素敵なペーパーチェーン』。しっかりと前を見据え、自身の感情をファンたちに目で伝えていくメンバーたち。特に菅谷夏子はファン一人ひとりの目をしっかりと見つめ、その胸の中の気持ちを歌に乗せて伝えているように感じられた。続くキャンディzooの象徴の曲『GOGO☆ダイナソー』。「もっとーーー!」の掛け声で有名なこの曲で、恵比寿CreAtoは新生キャンディzooの熱狂に包まれた。

水平線の向こうに見えたのは、みなさんの笑顔でした!

この日1部の最後の曲となったのは、『zooっとワン!daフォーライフ』。これから先の輝く未来を歌うこの曲を1部のトリに持ってきたキャンディzoo。

信じあえる仲間と 新しい幕をあけよう
さあ 輝けフューチャー!!

という歌詞が心に染みる。曲間では、現在のグループで一番の先輩となる片山結愛が「私達が水平線の向こうに見えたのは、みなさんの笑顔でした! これからもキャンディzooは輝き続けます!! 応援よろしくお願いします!!!」と心の奥から振り絞ったような声で叫び、想いを伝えた。こうして1部では「熱くて可愛い従来のキャンディzoo」を今のメンバーたちが披露。続けて2部では、新しい“キャンディzooナイトメア”という衝撃を披露することとなる。

1部「水平線の向こう側公演」セットリスト
結晶
ride on zoo!!
アニマルパラダイス
それいけ!キャンディzooマーチ
君に吹く風(メンバーシャッフル)
WAGAMAMA(メンバーシャッフル)

ホライズンブルー
素敵なペーパーチェーン
GOGO☆ダイナソー
zooっとワン!daフォーライフ




2部「Let’s hear it 公演」

今までの可愛らしいキャンディzooとは一転、上半身をゴシックな“黒”に包み、下半身は光るLEDライトの三本ラインの衣装で姿を現した4人の【キャンディzooナイトメア】。どこか怪しさの漂う、音の太いSEに乗って現れた4人のナイトメアが1曲目『Wake up moon Light』を歌い出す。「かわいい+生歌」の方向での究極系を極めていたこれまでのキャンディzooと違い、ナイトメアモードでは「エアボーカル+ダンス」。かつてアキドラ定期公演の中で試行錯誤しながら生歌や被せのバランスを調整し続けてきたキャンディzooを見てきたので、一瞬「え?」と思ったが、その杞憂も一瞬にしてかき消されることとなった。その理由は、ダンスに全振りしたことによって起きた超核反応、メンバー片山結愛の“覚醒”だ。

覚醒した獣、片山結愛

3期生としてキャンディzooに加入した片山結愛は線も細く、どちらかというと大人しくて、ずっと先輩の影に隠れているような印象を受けていた。これまで元気で明るくポップなキャンディzooの世界観を築いてきたのも、主に1期生を中心とした先輩メンバーたちのキャラクターや力によるものが大きく、その中で片山は先輩たちの後ろからついていくようなタイプであり、現メンバーでいうのならば、自分の感情をまっすぐに表現する菅谷夏子の方がグループカラーに上手くハマっていたように思う。ところが、その片山がナイトメアモードになった瞬間に、凄まじいキレがありながらも指先までの神経の配り方も丁寧なダンスで魅せる、魅せる、魅せ続ける。しかも彼女は、表情においてもカッコよく、楽しく、それでいてどこか不思議なサウンドの持つ世界観を完璧に表現しているのだ。

終演後に物販に参加した際に片山に話を聞いたら、彼女は「私だけを見ろ! という気持ちでパフォーマンスした!」と言っていた。そう、たしかにMCなしの10曲連続で行われた2部「Let’s hear it 公演」では、ずっと片山結愛の動きを、表情を、一挙一投足をずっと見つめさせられていた。目が離せなかった。本当に一瞬にして時間が過ぎ去ってしまったし、出来ることならこのまま何時間でも何日でもキャンディzooナイトメアを見続けていたい。そんな気持ちにさせられていた。そこは間違いなく2019年にスターになるべき人物、片山結愛がいたのだ。

本物の“音”と、カッコよくも明るく楽しいコケティッシュなエンターテイメント

キャンディzooナイトメア全体の話に戻るが、とにかく“音”がいい。以前のキャンディzooの頃から非常にハイクオリティーなサウンド、ビジュアルを披露してきていたが、ナイトメアになることによって更にそのエンタメ性に磨きがかけられたように感じられた。わかりやすく言うなら「アイドル村の外まで届くサウンド」だ。下に埋め込んでいるツイートの動画を見てもらえればわかると思うが、とにかく音が“本物”。(動画内の曲は『UTAKATA』)

これまでもサウンドの素晴らしいEDMアイドルは数多いたが、いずれも「サウンドの尖りっぷり」と「アイドル性」の着地点をどこに持っていくかについて、答えを出せたアイドルは大変少なかったように思う。

というのも、いくらサウンドがいかに素晴らしくても「それをアイドルがする必要があるのかどうか」という点において、なかなか答えを出せるアイドルが少なかったからだ。だが、その答えが今ここにあった。「かわいらしさ」「若さ(フレッシュさ、将来性)」「振り付け」「衣装」「サウンド」「ダンススキル」「歌唱力」「声質」「スタイル」「メンバーのキャラクター」「MVなどのビジュアルの打ち出し」「広告等の宣伝、マーケティング」これらの方向性が完璧に揃ってこそアイドルとしての評価される土台が出来るものだと個人的には思っている。

そして、キャンディzooナイトメアにおいてそれらの土台を作ってきたのは間違いなく、これまでグループを引っ張ってきた1期生を中心としたキャンディzooだし、これまでキャンディzooが積み上げてきた振付師との経験値や、メンバーのスキルや理解力にキャラクター、そしてこれまで“キャンディzoo”というものを育ててきたマネージャーの才覚だと思う。それらが合致して、ここに素晴らしい『新世代カワイイ不思議EDMエンターテイメント』が生まれていた。そう、これまで多くの人が試行錯誤して探し続けてきた「EDMアイドル」というものの答えの一つが、このキャンディzooナイトメアなのだ。

また、キャンディzooナイトメアが既存のEDMアイドルと一番違う点は、ファンの質にもある。キャンディzooのファンは百戦錬磨だ。どれだけ集客が少ない頃からでも「もっとーーー!」っと声を出して盛り上げてきたし、どうすればフロア全体が暖かく楽しみ得るかを熟知している。彼らが盛り上げるEDMナイトメアは、誰もが笑顔で参加できる幸せな空間なのだ。ヲタク特有の排他やマウント、自分だけが楽しめればいいというような沸き方はせずに、最後方から見ていても楽しめるハッピーな空間を作り出していた。ライブアイドルは「アイドル」と「ヲタク」が一緒になって作り上げるエンターテイメントだ。キャンディzooナイトメアはもちろん素晴らしかったが、それを支えるファンもとても素晴らしかったことをここに記しておきたい。

また、今年2月にお披露目されたキャンディzooナイトメアには、このワンマンライブの時点でオリジナル曲が8曲もあり、「CWB」や「キャンディチャーム-あめ玉のおまじない-」のセルフリメイク曲も含めて全10曲が新曲として存在している。新メンバーの2人は、これに加えて無印キャンディzooの曲も覚えてパフォーマンスしなければならなかったわけで、このワンマンライブを迎えるにあたって彼女たちが感じていた心労やプレッシャーは想像に難くない。しかし、それでも明るく楽しく、そして激しく1部2部、そしてアンコールを通して計23曲をパフォーマンスし続けた彼女たちには素直に称賛を送りたいし、とても好感が持てた。これまでの1期生たちがグループを守って育て続けてきたように、これからの「キャンディzoo」と「キャンディzooナイトメア」を守り、育て、そして“次”のキャンディzooを創っていくのは君たちなのだ。

そして、その新メンバーたちの苦悩の裏で誰よりも悩み、傷つき、戦っているメンバー達がいた。それは、いまや『THE・キャンディzoo』と言っても過言ではない存在、菅谷夏子と片山結愛だ。その様子についてはアンコール部分に記すこととする。

2部「Let’s hear it 公演」セットリスト
Wake up moon Light
CWB
キャンディチャーム-あめ玉のおまじない-
light rash harvest
Sound of music
UTAKATA
The times
Beyond the night
Blow in the wind
Fantasy twinkle star night

アンコール 大きな悩みと邂逅 これからのキャンディzoo

壮絶なナイトメアモード10曲連続ライブを終えた4人は、フロアに響き渡るアンコールの声によって三度ステージに迎えられた。そして、そこで発表されたそれぞれのMCは、見ているこちらとしても涙なしには見られないものとなった。

橋本りょうかMC

キャンディzooに昇格して「今後が楽しみだな」と思っていた時期に肩を怪我してしまって……。その怪我で3カ月くらいステージを休んでたんです……。今日も「チケットが売れなかったら自分のせいなんじゃないか」って考えちゃって……(涙で言葉が詰まる)。でも、今日会場に来たらファンの方がたくさん来てくれてて……それがすごく嬉しかったんです。みんな優しくて……「ホライズンブルー」の落ちサビでみんな赤サイ振ってくれたりして……! みんな優しくて大好きです……本当にありがとうございます……!

仲原芙海MC

こうやって6周年ライブを行えたことは、普段から支えてくれてるメンバーのおかげだし、メンバーもそうだし、スタッフさんもそうだし……本当にたくさんの人のおかげでこの周年ライブを行えたことに感謝しています。
今日はめっちゃ楽しかったです、本当に。不安だったんですけど! 私も初めてのことがたくさんで不安だったんですけど、こんなたくさんファンの方に来てくれてるし!
私はアイドルになりたくてずっと夢を追い掛けてきて……諦めかけたときに叶えてくれたのが、このキャンディzooという場所なんですが、これからもずっとキャンディzooで、皆さんと一緒にもっともっと大きな夢を見たいなって思っているし、たくさん一緒に笑いたいなぁって思ってるし……これからもここで頑張らせてください! 7年目のキャンディzoo、そして私の応援をよろしくお願いします!

菅谷夏子MC

まず話させていただくのは、私が最近までずっとお休みをいただいていた理由を、みんなに伝えなきゃいけないなと思って……。今日、この場をお借りして伝えようと思います。

私は10月に足を怪我してしまい、完治するまでたくさんの時間がかかってしまいました。その間……そのあいだで……(涙で声が詰まる)、3人のキャンディzooから知ったという方がたくさんいたり……メンバーの仲がすごい良くなってて……「私は必要とされてないのかもしれない」と思ったり……楽屋でもみんな仲いいのに馴染めないとか考えちゃったりしたのが……始まりです。

そこからライブに出ることだったり、人に会ったりすることがすごく怖くて……家から出られなくなるようなことがあることも……ありました。……それが、私がライブに出ることが出来なかった理由です。このことを話したら……「元気で明るい私を好き」って言ってくれるみんなが……私のことを嫌いになってしまうのではないかとすごい不安で……。このことを伝えるのが今日まで遅れてしまいました。本当に遅くなってしまい、すみません。

長い間、理由が分からず休んでいる私をずっと待っていてくれていて、本当にありがとうございます。一時期はライブに出ることはもう無理なのではないかと思い、キャンディzooを辞める決断をした時がありました。けど、今は本当に「辞めなくてよかったな」ってほんとに思ってます。いつも優しいリプとか、会えた時にみんなが居てくれた事は、一つ一つにすごくほんとに優しさと愛を私は感じました。

今までもらった愛情とか優しさを、みんなに何倍にもして、これからほんとに返していきたいなって思ってます。口下手なので言葉で伝えることはなかなか出来ないと思うけど、態度で示していくので、たくさんたくさん受け取ってくれたら嬉しいです。こんな私ですが、これからも応援してくれたら嬉しいです。

最後に、メンバーへ。
休んでいる理由を自分の口から伝えることがずっと出来なくてごめんなさい。そして私がお休みの間、3人が頑張っていてくれたのに、ありがとうも言えないくらい怖かったり……みんなと距離を置いたり……本当にごめんなさい。3人と私で大きな溝ができてしまったのを感じていたし、みんなも感じていたと思います。でも、私が戻るって決めた時、受け入れてくれたのが本当に嬉しかったです。
こういう場じゃないと照れくさくて伝えられなくてごめんね。けど、本当に感謝しています。今までたくさん迷惑をかけてしまって、ごめんなさい。これからもたくさん迷惑をかけてしまうと思います。でも、これから今まで以上に頑張るので、これからもよろしくお願いします。いつも、本当にありがとう。

メンバー、スタッフさん、ファンの方、今までたくさん私を支えてくれて、ありがとうございます。今度は、私がみんなを支えられるような人になりたいです。7年目を迎えたキャンディzooをこれからもよろしくお願いします。本当にみんなが大好きで、今日はほんとに幸せな時間を私達に届けてくれて、ありがとうございました。

片山結愛MC

本日は、キャンディzoo6周年ワンマンライブにお越しいただきありがとうございます。
この1年は各メンバーにいろいろなことがあって……(涙)。ごめんなさい……私が泣いてしまったら……。私もやっぱり……この1年は、すごく辛くって……。夏子ちゃんがいなくなってから、新メンバーが入ったばっかりで……その頃は、まだちゃんと話せる状態じゃなくて……。だからすごく「私は一人だ」って思って、すごく不安で……。なのに、新メンバーから話しかけてくれたりとか、心を安らがせてくれたんです……。

1期生が卒業してからずっと私が一番先輩の立場なんですよ。でも、ちゃんと引っ張っていけてないっていうのがあって、毎回悩んで夜泣いたりもしたし……。でも、LINEとかで「生誕祭の時とかに、ゆぅゆちゃんすごい頼りになるから! ありがとう!」って言ってくれるメンバーがいたり、秋葉原のライブで私1人での出演になった時があって……その時に「応援しに来たよ!」って言ってたくさんの方が来てくれていて……。私はやっぱ1人じゃないし……みなさんがいてくれてるから、今このキャンディzooというアイドルで活動していられてるんだなって本当に今思います。

昨日……というか毎回思うんですけど【奇跡って大切なんだな】って思ってて。今、このメンバーが揃っていなかったら絶対こんな最高なライブは出来ていないし、スタッフさんとかマネージャーさんとかが今の人じゃなかったら、絶対に私はこの場に立っていなかっただろうし……。5年、6年と一緒に歩んできてくれて、私達は助けられてきてるし、振付師の先生とかも、振り付けがいいから私たちが輝けていて、ファンの皆さんが楽しめるっていうライブを作れていて……。ファンの人がいなかったら絶対にキャンディzooとしては成り立っていなかったし、今見ると初めて来てくれてる方や最近出会えた方や、昔から応援してくれてる方がいることが私はすごく幸せです。

私は5年半キャンディzooでアイドルをやっているんですけど、最近「辞めたい」って思った時もあったし……。でも、私はこれからもやり続けます! なので、7年目もこれからも、私、片山結愛とキャンディzooの応援をよろしくお願いします!

これからのキャンディzoo

初めてワンマンライブを迎え、個人としての悩みを持っていた新メンバーの2人。人間関係やグループを背負う重圧が原因で一時は卒業を考えていたと号泣しながら気持ちを明かした先輩メンバーの2人。キャンディzooのこれからを作る2人と、これまでを背負う2人の苦悩がここで明かされ、そして禊が落とされた。1年前のワンマンライブで1期生のりなちゃん、ひみちゃん、ゆぅなんが卒業することを発表した時には会場は静まり返り、悲痛な空気が漂っていた。今も会場は静まり返っている。ただ、それは筆者をはじめ会場のファンたちが感動で胸打たれ、涙し、言葉が出てこないからだ。1年前の卒業発表を聞いた時に「キャンディzoo終わった……」と思ってしまった人は少なからずいたのではないかと思う。恥ずかしながら筆者もその1人だ。しかし、その重圧を一番感じていたのは、残されたメンバーの菅谷夏子であり、片山結愛だったはずだ。

これだけ正直に自分の胸の内を打ち明けられるのは、菅谷夏子の真っ直ぐな素晴らしい人間性のなせる業でもあるし、それらをも受け止めてキャンディzooを守り続けてきたのは片山結愛だ。1年前の1期生卒業発表は決して終わりではなく、始まりだった。菅谷夏子はキャンディzooを引っ張っていくし、片山結愛はキャンディzooナイトメアを引っ張っていく。2人のキャンディzooが、これから2つのキャンディzooを守り、育て、そして次の世代に引き継いでいく。受け継ぐのは橋本りょうか、そして仲原芙海だ。

4人で作る“キャンディzoo”を、出来れば私達もキャンディzooの一員として、これからも見守っていきたい。そして願わくば、次のキャンディzooナイトメアを見るステージは、TIF2019の夜のスカイステージであることを祈って。

アンコールセットリスト
Balloon Drive Over The Chocolate City
Sound of music

5.21ワンマンライブアンコール映像

関連リンク

キャンディzoo Twitter https://twitter.com/candyzoo_rize
片山結愛 Twitter https://twitter.com/yu_uy_rize
菅谷夏子 Twitter https://twitter.com/kako_rize
橋本りょうか Twitter https://twitter.com/ryoka0712_rize
仲原芙海 Twitter https://twitter.com/fuumi0127_rize

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