やまもと雑記帳

管理人的2017年楽曲ベスト20選 ~ニコラバからsora tob sakana、ミラクルちゅーんず!まで~(1位はHAMIDASYSTEM「略すな」です)

管理人的2017年楽曲ベスト20選

こんにちわ。地下アイドル総合サイトの管理人やまもとです。2016年から「今週のリリース曲」というのを地下アイドルまとめブログで始めて、今年5月からはこちらのサイトに移動して続けてきました。11月以降は忙しくなって全部の曲に耳を通すことはできなかったのですが、それ以前に貼ったものは全て聴いてるので、せっかくだからその中で、個人的にどれが好きだったかを記してみようかなと思います。「どれがよかったか」じゃなくて「どれが好きだったか」なので、その点だけご理解いただければと思います。

また、音楽評論家でもないおじさんのランキングを楽しみに読むような奇特な方も少ないと思うので、結果を先にタイトルに書いてみました。書いてある通り1位はHAMIDASYSTEM「略すな」です。HAMIDASYSTEMを1位に持ってくる人が2位までに何を書くんだろう、という視点で見ていただければと思います。

縛りとしては、

・今年発売されたもの(または、まだ発売されてないもの)
・音源がネットにアップされてるもの(非公式でも)

でくくっています。
では、20位からカウントー、ダウン!

20 BRATS「アイニコイヨ(AINIKOIYO)」

黒宮れいさんです。僕は黒宮れいさんの声が大好きで。ただ、残念ながら有り体なアイドルソングにはハマりづらい声であるのも事実だったりします。そんな彼女の声の魅力が遺憾なく発揮されてるこの「アイニコイヨ(AINIKOIYO)」は本当に最高。声の伸びが素晴らしい。黒宮れいの声の渦に飲まれる幸せ、プライスレス。彼女には、このままロックスターに上り詰めてほしいです。
「バンドなのにアイドルソングなのか?」と言う方もいると思いますが、黒宮れいは何をやってもカリスマアイドルなので仕方ないです。アイドルの枠の中に彼女がいるんじゃなくて、彼女の後にアイドルという枠がついてくるんです。
ツイートも最高、ビジュアルも最高、歌声も最高な黒宮れいさん率いるBRATSが個人的2017年楽曲第20位。

ちなみに自分は出かける時は、この黒宮れいさんの「宇宙人」と、新井ひとみさんの「マジ勉NOW! feat.新井ひとみ」をエンドレスでリピートしてます。どちらも声が最高。

19 きゅい~ん’ズ「初期と自己紹介!! ~二期バージョン~」

自分は、アキドラという劇場の配信を地方から見まくってた、元地方在宅アキドラヲタなので、そこに毎週のように登場してたきゅい~ん’ズのこの自己紹介ソングは自分にとって大変思い入れの深い曲。Queensのお馴染みのイントロに併せて「しょっしょっしょっ初期メーンバー」と歌われてたこの曲は、ほんとにユーモラスで大好き。今回は、その2期メンバーバージョン。ちなみに初期メンバーバージョンはこちら。

このツナギの衣装が最高。アイドルブームの過渡期を象徴してるかのようなこの衣装のカオスっぷりが、アキドラの簡素なステージと相まって、もうある種のエンターテイメントとして昇華されてました。
あれから2年が経ち、西葉瑞希ちゃん以外のメンバーや衣装は変わってしまったんですが、この曲の神っぷりはいまだ健在。2018年は、きゅい~ん’ズの新たな神曲と西葉瑞希ちゃんのグラビアに期待したいです。

18 幽世テロルArchitect「かごめかごめ」

コドモメンタルが送り出した「幽世テロルArchitect」。サビがいいです。ラップもいいです。ささやき声もいいですね。この曲ほんとに好きです。でもライブ動画とか一本も上がってないので、どんなライブをしてるのか想像がつきません。今年は、自分がこのサイトで手いっぱいでなかなか身動き取れなかったんですけど、2018年はぜひライブを見に行ってみたいです。

17 miracle² from ミラクルちゅーんず!「天マデトドケ☆」

自分はPrizmmy☆的なものが好きで。この年齢の頃にしか出せない若干ハスキー気味な声に上手い歌、この年代でしか出来ない軽い体から繰り出されるキレッキレの動き、小気味のいい曲等。最高です。曲もいいですよね。このmiracle²は、リリイベをする度に会場が子供で超満員。ハロプロやスタダのユニットが来るよりも埋まってたりします。ほんとに凄い。なにげに2017年で一番売れたユニット。その伸び率は、欅坂やBiSHをはるか凌駕しています。なんといってもまだ始動して8ヶ月あまり。ラストアイドルもそうだけど、企画がピンズドでハマった時のテレビの力ってすごい。Prizmmy☆の解散で、ぽっかり空いていた自分の心の穴を埋めてくれました。

16 Dear L mana「ふたり眠るまで」

「ディアーエルマナ」ではなく、「ディアエルマーナ」と本人たちは発音してます。リアルな姉妹デュオで、個人的に2017年一番面白かったグループです。「アイドル最前戦。season2」というイベントでお題ライブがあったのですが、それに対する取り組み、アイデアが本当に凄かったです。毎回、色々なお題に対して斬新で画期的な演出を展開していました。その様は、まさに「お題ライブの申し子」。そのライブの中で、色々な扮装をしてこの曲を歌うのですが、その時の2人が本当に楽しそうで、歌もめっちゃ上手くて、もう毎回謎の感動が押し寄せてきてました。以下、そのお題ライブの様子を一部画像で紹介。


スーパージョッキーみたいな生着替えをライブでするDear L mana。(お題:○○ファッションショー)


ダンボールでエルマナハウスを作ってしまうDear L mana。(お題:ウインドウズ○○)


新妻に扮するDear L mana。(お題:新〇〇)


マリリンモンローに扮して、ヲタに下から団扇で扇がせるDear L mana。(お題:アメリカに媚びてください)


ビニールシートで湖を作って「金の斧」を演じるDear L mana。(お題:昔ばなし)

関東の地下アイドルって毎日毎日ライブの連続で、とてつもなく忙しいんですが、その中で毎回1本のライブに対してこれほど作り込んでくるって凄くないですか? ちなみにこのアイドル最前戦。は、テレビ番組「東京アイドル戦線」とも連動していて、Dear L manaはその中で何度も大々的にピックアップされていました。

アイドルとは自己演出力が重要だったりするのですが(嗣永桃子さん談)、2017年、その演出力がずば抜けてたのがこのDear L manaでした。しかも演技も歌も上手くて、トークも凄い。さらにギャルみが深いお姉ちゃんCoco海里さんも、素朴な妹胡桃奈々さんも、どちらも違った魅力で可愛い。トドメに2人の仲がいい(これ重要です、端から2人のやり取り見てるだけで幸せになります)。

さらに、この記事をアップした時がちょうどリリース週だったのですが、なんと8,000枚も売れたとのことです。凄い……。

そんなエンターテイナーなリアル姉妹ユニットDear L manaが2017年個人的楽曲16位です。ちなみに姉妹とも、元平成琴姫。この記事のトップ画にも、Coco海里さんのお写真を使わせていただきました。

15 ニコニコ♡LOVERS「夢見る恋ウサギ」

Dear L manaに続き、こちらもアイドル最前戦。でハマったグループ。ゆるふわです。
AKB48の「会いたかった」からはや10年以上経つわけですが、意外とあまりいなかったゆるふわなグループ。この完成度の高い衣装や、ゆるいながらも可愛らしい振り付けは、まるでアニメ「プリパラ」の世界から飛び出してきたかのよう。

現在のアイドルシーンっていうのは所謂「ライブアイドルシーン」なわけで、とにかく毎日ライブライブライブ、渋谷新宿秋葉原を中心にライブがありにありまくってます。そんな中でライブをやってると、最初はゆるふわだったグループでも、だんだん勝手にパフォーマンススキルが上がっていって、良くも悪くも別のものになってしまったりするイメージなのですが、その流れを完全にシャットアウトした「ゆるふわ・オブ・ゆるふわ」なのが、このニコニコ♡LOVERS。普段は生歌派の自分でも、ニコラバに関しては「絶対に生歌にならないでくれ~」と思ってしまいます。

そのニコラバの曲の中でも、この「夢見る恋ウサギ」の破壊力はヤバい。サビで、メンバーが腰をかがめてぴょんぴょんする振り付けがあるのですが、この振り付けの際に、ステージの低い会場だと屈んだメンバーの姿が後方からは全く見えなくなってしまうんです。そういうことを繰り返していると、「えっ? この振り付けの時どうなってるの? 前の方では一体どれだけ可愛いぴょんぴょんが繰り出されてるの?」と気になって気になって、つい前方ポジション取りに命を懸けだすようになってしまいます。
そうですね……ぴょんぴょんを間近で見た感想……ですか? めちゃくちゃ可愛かったです! AKBヲタの人とかに見て欲しいユニットですね。運営の人の肌が加藤鷹ばりに黒いです。

14 姫事絶対値「21g」

偶想Dropの妹分としてデビューした姫事絶対値から「21g」。魂の重さと言われている21グラムをテーマに歌ったこの曲は、初めて聞いた時からずっと好き。怪しくも可愛いパートから移行するサビの疾走感、開放感が半端なく気持ちいい。
この動画はデビューライブのもので、ヘロヘロ具合が好きだったんだけど、今はライブの回数も経てしっかり煽ったりしてるみたいで、今後どこまで進化していくのかが楽しみ。だけど、まだ見に行けてない……。このグループを見たくて上京してきたみたいな部分もあったのに……。ほんとに打ち合わせとか確認取りとかにずっと追い立てられてた2017年でした……。2018年は絶対見に行くぞ!

13 偶想Drop「Painfully violent」

福岡にいた時から好きで好きでしょうがなかった偶想Drop。今年東京に引っ越してきて、やっと見れて感激。そんな偶想Dropから「Painfully violent」。偶想Dropの曲って激しいんだけど、サビがポップになるとこがほんとに好きで。この曲も例外なく好き。もう踊りたくなっちゃう(基本的に地蔵なので、めっちゃ踊ってるつもりでも実際はかすかにステップ踏んでる程度)。偶想Dropの曲はほぼ全部好き好き超好き。なんでこんなにメディアやウェブ媒体から取り上げられてなかったのが謎。なので、「偶想Dropみたいなグループの情報をもっとピックアップしたいよ~」と思ってこの能動型サイトを立ち上げたっていう部分も多分にあります。こんなめちゃくちゃ曲もパフォーマンスもいいグループがなぜ「関ヶ原唄合戦」以外の大型フェスに呼ばれなかったのか本当に意味がわからない。

「世界一激しいアイドル」と銘打って活動してた偶ドロ、実際にライブも激しいんだけど、メンバーの人柄の良さや可愛らしさ、仲のよさがその激しさを中和していて、見事アイドルという枠の中に着地していた奇跡のユニット。グループは10月で解散。解散ライブのレポも書きたかったんですが、圧倒的に時間が足りませんでした……すみません……! 2018年1月7日には、メンバー4人で結成された完全セルフプロデュースユニット「爆裂女子-BURST GIRL-」が始動予定。

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また、解散ライブの時にヲタの人が作ってた杏奈さんのファンブック(全76P)のクオリティーが凄すぎて衝撃を受けました。他にも、かなりの数のライブの動画を撮影してアップしてるヲタがいたりと、ヲタク側も色々とすごい。あと偶想Dropは、昔から外国人にウケてましたね。爆裂女子では、海外ライブとかする姿も見てみたいなぁと思います。

12 AIS(アイス)「Over The Future」

可憐Girl’sの「Over The Future」が、アニメ「絶対可憐チルドレン」のOPとして初めてテレビでOAされた時に実況してた民としても、この曲は自分の人生のアンセムのひとつ。可憐Girl’sは現BABY METALの中元すず香さんや、元さくら学院初代生徒会長の武藤彩未さんら3人からからなるグループ。「Animelo Summer Live 2008-CHALLENGE-」に出演し、アニオタ超満員の完全アウェー状態のさいたまスーパーアリーナで歌う小学生3人のインパクトはすごかったし、あれを超える衝撃はこの10年のアイドルシーンでもちょっと他に類を見ないです。そんな「Over The Future」をカバーするAIS。この曲がかかった時は、普段地蔵な自分でも、思わず熱い後方フリコピマンと化します。だいたーん。

11 欅坂46「エキセントリック」

おじさん世代のエキセントリックな曲といえば、「エキセントリック少年ボウイ」だったんですが、それを一瞬で端に追いやったのが欅坂46の「エキセントリック」。
欅坂については、もうアートやっちゃってるからなんとも言及しようがないんですよね。美しい山海塾というか、モーニング娘。がシコシコ積み上げてきてたフォーメーションダンスを圧倒的な上位互換として芸術に昇華させたグループ、欅坂。こんなもんね、もうダメですよトップがやったら。こういうのは下から新しいムーブメントとして、たくさんの隙を伴いながら段階踏んで売れていって、その過程で模倣するグループも出てきて、その界隈ごとシーンが形成されていくって手順を踏まないと新しいシーンは何も生まれてこないですよ、こんなもん。こんなん、このクオリティーで芸術エンターテイメントを一部の隙もなく業界トップがやっちゃダメですって。欅坂以外何も育たない。欅坂が全ての地下アイドルを駆逐してしまう。

AKBに「え? こんなのが売れるならオレがやったらもっといいアイドルグループが作れんじゃね?」と思わせてしまう隙があったからこそ、ここまで約3000と言われるアイドルグループが誕生したこの10年。こんなアートやられたら誰も真似する気なくなりますって。AKBから始まったこの10年強のアイドルムーブメントは全て欅坂に集約されました。はいはい、終わり終わり。アイドルブーム(完)。って感じの圧倒的な楽曲、振り付け、MV、衣装、パフォーマンス。もうこれ以上語ることなにもないですよね。長濱ねるかわいい。

ちなみにAKB坂道系列で他に好きな曲は、AKB48 Team 8の「あまのじゃくバッタ」です。

10 眉村ちあき「スーパーウーマンになったんだからな!」

元「Star-Bright★REX」というアイドルグループで、あの悪名高きアキバアリーナでデビューしたという眉村ちあき。その才能が開花したのは、グループが解散してから。自身で作詞作曲をし、ギター歴1年とは思えないようなインクレディブルな演奏をし、サンダルを履いてメイド服のような衣装で、路上からライブハウスからどこでもかしこでも歌いに歌い続ける彼女。なにが凄いって本人が持つメジャー感満載な雰囲気がすごい。デビュー時のJUDY AND MARYのYUKIや川本真琴のような、歌声と歌声の間から伝わってくる圧倒的なポップ感溢れ出る情動が凄い。上記2人やチャットモンチーや相対性理論みたいな「これ絶対売れるやろ……」という空気感を持ってるように感じます。
また先日、記者会見を開き株式会社を作ることを発表。訪れたヲタに株券を買わせまくっていました。2018年最注目の1人。

9 キャンディzoo「結晶」

このMVが公開された時に「キャンディzooが新曲『結晶』のMVを公開 とうとう楽曲派シーンに堂々の殴り込み」みたいな記事を書こうとしてたんですけど、時間がなくて無理でした。この曲は単に普通のアイドルっぽくないだけではなく、各メンバーのキャラクターに沿ってソロパートたっぷりで作られてます。振り付けにしてもドラマ性の強い振りで、見てて物語やメンバー達の表情に引き込まれます。映像も素晴らしいですよね。また、ワンマンライブではこの曲を中心に据え、「キャンディzooの過去、現在、そして未来」を描きました。

そして、このワンマンを成功させ、今年はTIFにも出演しました。
この1年間を通して1回りも2回りも大きくなったキャンディzoo。2018年は受験を終えたメンバーが本格的にグループに戻ってきます。来年のキャンディzooは何を見せてくれるのか。今から非常に楽しみです。この曲に関しては、普段キャンディzooに反応しない吉田豪さんも反応してたのが記憶に残っています。

8 Task have Fun「3WD」

これもMVが公開された時に「Task have Funが新曲『3WD』のMVを公開 売れそう」っていう記事を書きたかったんだけど、これも書く時間がなかったんですよね……。
Task have Funは前のMVが少し難解な楽曲だったので、一転してこんなかっこよくわかりやすいものを出してきたことに驚きました。
当時、記事を書こうとぐぐってはいたので、その時の反応で印象に残ってるのが「低予算でもセンス次第でここまでカッコイイMVを作れるもんなんだなぁ」というもので、これはほんとそう! と思いました。セットなしロケなしで撮ってるのに、撮影と編集次第でここまで素晴らしいMVが出来るんだからほんと凄い。
でんぱ組.incも、色々低予算で工夫してMVを作ってきて売れていきましたからね。今のアイドルシーンは、ライブが活動の中心になってる所謂「ライブアイドルシーン」なのですが、そんな中だからこそ余計に名刺代わりになるMVってほんと大事だなと思いました。

ヲタ的には、ライブ中継時に「タスク、いきます!」の決め台詞がカメラに抜かれてなかったり、ヲタに邪魔されたり等の悩みもあるようです。3WDは2017年を代表するような曲なので、これからは決め台詞もきっちり顔アップで抜いてもらえるようになると、もっと全国の在宅ヲタのファンが増えるんじゃないでしょうか。非オタのmegayaくんも、一発でこの曲に持って行かれてましたからね。(上記キャンディzooの記事内で言及)

あと、いつか一夜限りでいいので、熊澤風花さんの前所属ユニットプリティグッド!の再結成とかもして欲しいです。プリグー!

7 みんなのこどもちゃん「ふたりはなかよし」

最高です。イベントでこのMVが初披露された時、上映が終わった瞬間に心の中でスタンディングオベーションしてました。自分はみんなのこどもちゃんがめっちゃ好きなんですけど、いつまで経ってもこのユニットはなにがなんなのか正体がよくわからない。最近わかったのは、作曲がBACK DROP BOMBのjin、背負ってる壁を描いたのが有名なグラフィックアートの方、1月のワンマン以降は本格的にバンドに(?)、ほのかさんが元GALDOLLってことくらい……。あの振り付けは誰がしてるのか、どうしてこんなセンス良くてお金もかかってそうなMVが撮れるのか、あの衣装は誰がつくってるのか、しなもんはなぜあんなに可愛いのか……等などめっちゃ謎なアイドルユニットみんなのこどもちゃん。

自分としては来年のLOFTワンマンを経て、TIF2018出演はほぼ確定だと思ってるんですが、他の方は「あの運営さんだったら、TIFに出るくらいなら解散するんじゃないかな?」とか言ってたりしてて、「え!? そんなアイドルグループがこの世に存在するの!?」と衝撃を受けました。TIFに出るくらいなら解散するアイドル。そういう風に思われてるアイドルが存在すること自体がイノセントでマーベラスでファンタスティック。

どれだけ聞いても謎が謎を呼ぶアイドルユニットみんなのこどもちゃん。2018年は一体どんな展開になるのか。はたしてTIFには出るのか。書いてるだけでドキドキします。運営、メンバーの価値観が独特すぎて全く読めない、でも出してくる作品のクオリティーが半端なく高い。そんなみんなのこどもちゃん。ほんと狂おしいほどに好き。

6 棘-おどろ-「ジラジラ」

元メチャハイのりんぷもらちゃん、元黒猫の憂鬱のさゆなし(弥勒寺える)さんら3人からなるユニット。
最初に見た時に釘付けになりました。ジラジラ。曲がいいことはもちろん、りんぷもらちゃんの可愛い声が活かされてたり、3人のコケティッシュさが120%表現されためちゃめちゃめっちゃかわいい振り付け等、あらゆる要素が完璧にハマりにハマってるこの曲。ジラジラ。最高。振り付けは、元ラブアンドロイドの藤堂ラナさんが担当。

自分は黒猫の憂鬱がめっちゃ好きだったんですけど、当時は地方に住んでて一度も見れない何も出来ないうちに解散しちゃったんですよね。それがこうして棘-おどろ-として、最高の曲と共に見られてほんと幸せです。アイドル最高。「アイドルとは本人の魅力が技術を上回ってる状態」と今年説明されてる方がいましたが、楽曲や振り付け、衣装はその魅力の増幅装置。元のメンバーの魅力が100だったとしたら、ドハマリする曲によってその魅力が300にも3000にもなります。棘-おどろ-の魅力は、このジラジラという翼を持って天元突破グレンラガンですよ。

余談ですが、こういうライブ動画って横、もしくは後方から撮ることが多いんですが、どうしてもこの最前どセンからの動画が見たくて、「えぇい! 誰も撮らないなら自分が!」と思って上記の動画を撮ってきました。最初は元アイドルの2人に注目してたんですけど、しろめちゃんも可愛いです。3人のバランスめっちゃいいですよね。好きです。

現場では、DJひよこちゃんさんがスタッフとして帯同してることも多いです。

5 里咲りさ「410」

里咲りさウィスパーボイス系ソングの現時点での自分が思う究極系。この動画がアップされた時、100回以上リピートして聴いて次の日の福岡で行われたライブに出かけました。その時に初めて見た里咲りささんは、なんだか気負った様子のない不思議な雰囲気を醸し出してて、なんだか現実に里咲りさという人が本当に存在してるのかわからないような妙な気持ちになりました。
また、その時のライブでは、掟ポルシェさんの奥さんの経営する書店のイベントスペース(福岡)で、ロマン優光さんが猛烈な「しゃちょーが一番かわいいいよ!(×たくさん)」コールを1人でシャウトしてて(福岡で)、「これが東京のヲタクの実力か……! っていうかこの方がロマンさんか……」と衝撃を受けました。

それから半年後、Zepp Diver Cityで行われたワンマンライブでは、後方関係者席からのロマン優光さんの猛烈な「しゃちょーが一番かわいいいよ!(×たくさん)」コールに、ぱいぱいでか美さんが心を打たれて泣いてしまう一幕もあったようです。

曲のジャンルが多岐にわたってる里咲りささん。好きな曲を上げれば各人が各人違う曲になると思うんですが、自分が好きなのは、この410でした。

また、地下アイドルまとめブログでは、サイドバーでZeppワンマンまでのカウントダウンを実施。「勝手に地下アイドルを代表してZeppでワンマンをやります!」なんて言われたら、そりゃ地下アイドルまとめブログなんて名前でやってるからには応援しないわけにはいかないんですよね。無意識的に他人をこういう型に嵌るやり方が、彼女は天才的に上手いと思います。別にお願いされたわけでもないのに、こっちが勝手に「やらなきゃ」と思ってやってるわけですからね。
また、サイドバーでカウントダウンっていうのは、原宿物語やキャンディzoo、赤マルダッシュなどで何度かやっていたのですが、さすがに200数十日もの間、毎日サイドバーをカウントダウンしていくのは辛かったです。

ちなみにZeppワンマンでは「メジャーデビューします」とFA宣言してた彼女ですが、つい先日「やっぱりメジャーデビューやめました」と発表。現在は、6歳のモデル佐々木瑠海ちゃんとコラボ中。また、そのコラボで発表された曲のタイトルが「あいちゃんには負けない」なんですが、はたしてあいちゃん7さいがこのビーフ(?)を受けるのか注目です。

関連記事

この関連記事みたいなインタビューも、ほんとはもっといっぱいやっていきたかったんですけど、時間が全く足りずに無理でした。2018年は、どうにかこういった感じの楽しいインタビュー記事なんかも増やしていきたいです。ということで、里咲りささんの410が個人的2017年5位です。

4 Devil ANTHEM.「Fever」

これは4位に置いてますが、自分的に2017年のアンセムでしたね。聴いてもらえばわかると思います。Devil ANTHEM.の最高傑作。自分的に2017年を代表する曲です。
EDMとアイドルって相性いいと思うので、もっと増えてほしいです。Stereo TokyoやEdge Dub Monkeyzも好きでした。

3 MERUCHU「ぽんこつ隠密最前線」

「せーの! にんにん!」
動画で歌ってるのは、「あまのひにゃさく(現RABBIT HUTCH)」ですが、元はMERUCHUの曲です。自分が見たのも「あまのひにゃさく」の方なのですが、あまりの可愛らしさに精神が崩壊して泣きそうになりました。近くで見てたヲタからも「オレなんだか泣きそうになっちゃったよ……」という声が。人は圧倒的可愛いを前にすると泣くしかなくなるんですね。例えどれだけ科学が進化しても、人は「にんにん」の前では無力です。

さらに、曲も可愛いんですが……メンバーが……3人とも……ほんとうに可愛い……! めちゃくちゃかわいいんです……! この世にこんな可愛い存在があるとは……と、その圧倒的な可愛さを前にひたすら泣けてきます。
自分が物販に行った際、女性の運営の方に「曲が……! ほんとに素晴らしくて……!」と感動を伝えたら、そこはなかとなくドン引きされていたような気もします。人とは無力ですね、本当に。
「せーの! にんにん!」を残りの余生で永久に聴いていたいです。「せーの! にんにん!」

2 sora tob sakana「鋭角な日常」

自分がずっと見たいなぁと思ってるのが「東南アジア系~チベット~インド音楽系のアイドルユニット」なんですけど、なかなかそういうグループに出会えないんですよね。「アイドルの本物のケチャ(バリ島の男声合唱)でケチャ(ヲタ芸)をするヲタ」みたいなのを見たいんです。もうそういうのが出てこないなら、このサイトみたいに自分が見たいものは自分で作るしかないのか……と思ってたところ出会ったのが、このsora tob sakanaの「鋭角な日常」。

ただでさえ東南アジア感漂うある怪しい雰囲気のいい感じの曲なのに、自分が見たのが「DMM VR THEATER」での公演で、曲にあわせて会場に火柱が巻き立ちまくるという最高のシチュエーションのもの。VRでの炎はヤバい。VRの炎は本物の炎にしか見えないですよ。その炎が、ガムランのような音に合わせて巻き立ち、メンバーを覆い、炎を割ってメンバーが出てきて歌うんです。ヤバい。あの演出は、今までに見たアイドルライブの演出で一番すごかったかも。それくらいの素晴らしいエンターテイメントとして、このsora tob sakanaの「鋭角な日常」を見てしまったので、自分の中の「東南アジア系楽曲アイドルを見たい欲」がかなり満たされてしまったのです。さすがオサカナ、オサカナすごい。照井順政さんすごい。

でも、自分は作曲OOIOOのYoshimiさん、衣装協力チャイハネとかで、エスニックゴアみたいなジャンルのアイドルを作って、タイフェスとか出たいんですよね。もっと狂ったようにガムランが鳴り響く曲や、シタールとEDMが融合したアイドル曲や、6ドラムで演奏された曲とか、悪魔の音楽と言われる読経をベースにミックスしたトラックとかで歌うアイドルや、軽快なインド音楽に合わせてヲタも一緒に首を左右に動かすような曲をやるアイドルを見たいんです。

今って「もうコンセプトアイドルは出尽くした」みたいに言われてるけど、まだまだやってない音楽ジャンルなんかたくさんあると思うし、いくらでもやりようはあると思うので、もし時間と資金ができれば自分の見たいアイドルを作ってみたいです。VRシアターで見た「鋭角な日常」は本当に最高だったんですよ。こういう系統でもっとコアに追求したものを見たいなぁ。見たいんです。

ということで、個人的2017年楽曲第2位は横浜DMM VR THEATERで見た、炎に包まれて歌うsora tob sakanaの「鋭角な日常」でした。

1 HAMIDASYSTEM「略すな」

1位は、タイトルでも言及してる通りHAMIDASYSTEMの「略すな」です。この曲を初めて聞いたのは、今年6月に行われたトーナメントバトル「いかすアイドル天国」の時。
そのイベントの様子の記事が、以下。

上記記事を今見たら、HAMIDASYSTEMの他にも「さっきの女の子、」「すこやか健康クラブ」など順調に人気を伸ばしてきてるグループも出ててちょっと笑ってしまいます。
ライブ中にカナディアンマンになったり、バター作りをするアイドルたちの中で、ほぼ唯一正統派アイドルとして出場してたこのHAMIDASYSTEMの「略すな」が、今年下半期ずっと頭の中をループしていました。

自分がこの曲を好きなポイントは、

・メンバーの素朴な声
・サビの高揚感
・サビになって急にアップする歌のピッチ
・サビに多用される裏声
・サビの振り付けが可愛くてちょっとえっち
・制服着ててかわいい
HASEGAWA BEETさんのぱいぱいでか美さん感
・MVが開放感ある浜辺&風力発電のプロペラ
・MVにかわいいオフショット映像がたくさん入ってる
・「略すな」のロゴ
・2:25からのSODAさんの目線がおぼついてないダブルピースが可愛い
あめーばちゃんが可愛い
・曲がセリフで終わり

などでしょうか。
この曲って3分程度とちょっと短めで、この台詞の後もなんだか曲が続きそうな感じなのに、そのままさらっと終わるところがなんか好き。
「この想いを略すな」って歌詞もいいですよね。最後のセリフも「精一杯の、はみ出す勇気で」っていうグループ名とかかってるのもいいですよね。グループのモチーフと曲のテーマが完全に噛み合ってる。
一言で言うと、好き。「好きだの三文字で省略するには、私も僕も簡単なんかじゃない」ってセリフで言われてますけど、好きとしか言えないんですよね。好ましい。

あと、やっぱり裏声って最高ですね。ヒャダインさんが何年も前に「裏声で苦しそうに歌ってる様がいい」というような旨のことを言ってた気がしますが、裏声は本当に最高。しかも、この曲はサビに入って歌のピッチが急に上がる&裏声多様&振り付けがちょとえっちという凶悪コンボ。
20位の黒宮れいさんの項でも声に言及したんですが、HAMIDASYSTEMってメンバーの声がいいですよね。僕はセリフの入ってる曲が大好きなんですが、その際に声質がいいと、ほんとうにもう満足感がぐっと増します。

もうすでに来年の9月29日にキネマ倶楽部でワンマンをすることが決まってるHAMIDASYSTEM。
2018年もたくさんの良曲を輩出していくであろう彼女たち。2017年は、たくさんの予約特典デモCD、なかでも内容についてネットに感想をアップすることが禁止されてる盤など、レア音源をたくさん出して数多の音源厨達を虜にしてきました。どの曲も聞けば聞くほどハマっていってしまうHAMIDASYSTEMの2018年に大注目です。

さいごに

東京女子流は? WACKは? スターダストは? ハロプロは? Negiccoは? ブクガは? ヤナミューは? フィロのスは? 会心ノ一撃は? RYUTistは? amiinAは? 3776は? 木村沙織全国ツアー2017は? うさぎのみみっくは? 963は? おやホロは? 等などあると思いますが、最初は5曲くらいの短めの記事にしようかな……と思ってたらどんどん途中であれもこれもって増えていっちゃって、最終的には20曲の大所帯ですよ……。もう無理です。更新履歴見たらもう12時間ずっとこの記事書き続けてます。本当なら、アイドル楽曲大賞の終了と同時にこの記事もアップする予定だったのに……。こういうとこあるよね、こういうとこあるんだよ。だから、本来なら年内に書かなきゃいけない記事を6記事とか抱えたまんま年を越さなきゃいけないことになっちゃうんだよ。本当にすみません、お待たせしてしまってる方申し訳ありません。この記事、2時間位でちょちょっと書き終わると思ってたんです。来年頑張ります。

Twinkle「トゥインクルジャングル with 鼻(び)~ 時にはムーブメントがいくよくるよ~ 」とかも書き終わった後から気づきましたね……。もう書き直す気力ないです……。

Yes Happy!とかも好きでしたね……。なんか後からどんどん出てくるな……。

「どれがよかったか」だと普通にブクガとかになるんですけど、「どれが好きだったか」なのでこういう結果になりました。そもそもアイドル楽曲の底上げがされすぎてしまってて、どのアイドルもいいんですよね、ほぼ全て。なので、「あれがいい、これがいい」じゃなくて「あれが好き、これが好き」で選んでます。

東京女子流もめっちゃ好きだった……。やはり振り返ってると2月とかの曲はうっかり入れ忘れてしまいますね……。

また、せっかく年末なので、普段は書かない自分の感じたことなんかを総括としてコラム1本、あと今年どうしてもやっておきたい「生ハムと焼うどんについての演劇的視点からの総括」のコラムを1本書きたいと思ってます。

こっちのサイトに時間を割いてしまうと、その分まとめ記事が書けなくなって痛し痒しだったりするのですが、こういう所謂自分語りみたいなのするのは年末だけなので、どうかよかったら温かい目で見ていただけるとありがたいです。

普通に考えて長くなりようがない楽曲貼るだけの記事なのに、こんなめちゃくちゃ長くなってしまって、それをここまで読んでくれた方、ほんとうにありがとうございました。来年からは、リリース情報の更新を別の方にお願いするお話もさせていただいてるいるので、自分的楽曲大賞を書くのもこれで最後かもしれません! 最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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