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ネコプラ、「アイドル横丁夏まつり!!」5ステージ制覇という偉業を達成
2018年、大躍進を果たしているネコプラ。
「辿り着いた新世界をかき回す進化型ダークマターユニット」をコンセプトに活動する彼女たちが、2018年7月7日8日に行われた「アイドル横丁夏まつり!!~2018~」において、なんと5ステージ全てに出演する(1番地はエンディングでの出演のみ)という偉業を達成した。
そのなかでも、特にハードなスケジュールとなった7月8日の舞台裏に密着。熱いステージが繰り広げられた裏で、彼女たちがどのように過ごしていたのか。動画内でのレポートとインタビューを中心にお届けする。
10:00頃 ビジュアルショット撮影
7月8日、この日初お披露目となる新衣装を着た彼女たち。11:20からの3番地のステージを前に、なんと横浜中華街でビジュアルショットの撮影をしてきたという。その後、会場に着いた彼女たちにコメントを貰うところから密着はスタート。
10:30 3番地ステージ袖
この日最初のステージとなる3番地でのステージを前に、袖で待機するメンバーたち。この時点では、まだメンバーもみんな元気いっぱいでコメント。テント内では、じっとしていても体力を奪われる暑さの中、ピンク担当のゆいが扇風機に張り付いて涼を取る一幕も。それぞれ振りの確認をし、「にゃー! にゃー! にゃー! にゃー! にゃぁーあ!」の掛け声と共に、5人は灼熱のステージに駆け上がっていった。ネコプラの今年一番熱い日の幕開けだ!
11:20 3番地ステージスタート
曇りがちだった1日目から一転、快晴となった横浜のステージに上がったネコプラ。この日最初のナンバーは『その点パンダは素晴らしい』。「アイドル横丁~♪」「夏まつりー!」「3番地っ」「盛り上がっていくぞー!」の声とともにスタートした2日目。大勢のファンが駆けつけ、巨大サークルも発生するなど、早い時間から大いに盛り上がることとなった。
MCでは、2番地で15分後にまたステージがあることを告知。無事にこの日最初のステージを終えたものの、大急ぎで次のステージへと向かうこととなる。
11:35 2番地ステージへ移動
ステージから降りてきてホッとしたのもつかの間、息つく暇もなく次のステージへと移動を開始。こういう風に会場内をアイドルたちが普通に歩いてる姿を見ることが出来るのも「アイドル横丁夏まつり!!」の醍醐味の一つだ。
3番地ステージ袖に着いたメンバーたち。かちわりを叩いて一時の涼を得る。また、次の「MEY」のステージを見に来た@JAMシリーズの総合プロデューサー橋元恵一氏にも挨拶。
11:45 2番地ステージスタート
そして、この日2回目となる「にゃー×5回」の掛け声と共に2番地のステージへ。音声トラブルに見舞われながらも、この日初披露の『今日も世界はアイラブユッ』を堂々とパフォーマンス。中華風の衣装で繰り広げられる「ウォーアイニー、ウォーアイニー、明日は晴れるかな」という底抜けにポップな曲に、初見のファンたちも即時にMIXを入れて対応し、2番地の熱さは更に加速していく。
その後、『その点パンダは素晴らしい×1.3倍ver』を披露。スピードが1.3倍となった曲に、メンバーもファン達も体力の限界を超えて必死に食らいついていく。ここまで2ステージにわたって新曲と新衣装をお披露目した彼女たちだったが、ステージから降りると、さすがに息絶え絶えで思わず地面に座り込んでしまう。
テント内では、グループ最年少のももが、ハンカチでメンバーたちを扇ぐ一幕も。また、ゆりなは、あまりの暑さにメイクが全部落ちてしまったとコメント。だが、過酷なスケジュールは待ってはくれない。少しの休憩をとった後、次の特典会のテントへと向かうことに。
12:30 特典会テント
移動する道中、通りがかったファンたちから声をかけられつつ特典会のテントへ。到着すると、そこにはすでにファンたちの行列が。テーブルにメンバーが到着するなり、「ネコプラ、特典会はじめまーす!」と、すぐに特典会が始まった。
(特典会中にぴょんぴょん飛び跳ねる もも)
テントの外は日があたっているため、並んでるファンの体力もじりじりと奪われていく。出演しているアイドルも大変だが、そのステージをフォローするファンたちの大変さも尋常なものではない。アイドルだけでなく、ファンもまさにこの日は戦いの時を過ごしていた。
13:30 つり堀横丁
少しだけ裏のテントで休んだ後に、またすぐ近くのテントに移動。ここでは「アイドル横丁夏まつり!!」お馴染みの名物特典会「つり堀横丁」が行われた。アイドルと協力して金魚を釣り上げ、それにサインをしてお渡しする「つり堀横丁」で、さらにファンたちとの思い出を紡ぐ。ここまで出ずっぱりだったメンバーたちに、やっともう少しで一息つける時が訪れようとしていた。
15:00 昼食
ここでやっと昼食。「充実してたね」と振り返るゆきの。ももは「食べ物がこんな元気出るものだと思わなかった……」としみじみとコメント。やっとありつけた昼食の味を噛み締めた。こうして、やっと一時の休息を得たメンバー達。だが、この後もさらにステージと特典会が待ち受けている。
17:05 5番地ステージ
2日間ラストとなる5番地でのステージ。日も暮れかけてきた中での緑に覆われたステージは、今までの2つの熱いステージとは少し違い、なにか清涼感や感傷に包まれたような、そんな感動を残して彼女たちの2日間の最後のライブステージは幕を閉じた。
18:00 インタビュー
インタビュー場所に移動する道中、ネコプラの立て看板を発見。これはクラウドファンディングで達成されもので、この立て看板は、2日間通して会場内でもかなり目立っていた。
2日間を振り返ったインタビュー。横浜の海風を受けながら、「全部のステージが楽しかった」「おそらく唯一の5ステージ制覇」「3番地→15分後に2番地のタイテが大変だった」など、今回の横浜の思い出を振り返った。また、新衣装のポイントもアピール。中国風になってるボタンや袖などを説明。アジアンテイスト満載の衣装で、今後海外展開も視野に入れていることを伝えた。
また、9月30日に2ndワンマンが決まっているとのこと。この過酷な2日間を乗り切ったネコプラが、さらに大きく成長した姿を見せてくれるに違いない。「楽しく沸けるユーモラスなライブパフォーマンスが特徴で、メンバーも元気で品がよく、人柄もいいため物販も楽しく過ごすことの出来る」ネコプラ。今後、間違いなくもっと人気が出ていくであろう彼女たちを、ぜひ今夏のうちにチェックしておこう!
ネコプラ 横丁夏まつり!!写真館
ネコプラ Twitter https://twitter.com/necoplastic
ゆきの Twitter https://twitter.com/yukinoNECOPLA
ゆい Twitter https://twitter.com/yuiNECOPLA
ゆりな Twitter https://twitter.com/yurinaNECOPLA
みく Twitter https://twitter.com/mikuNECOPLA
もも Twitter https://twitter.com/momoNECOPLA
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