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キミイロプロジェクトワンマンレポ 「共有シリーズ」最終章、熱狂の閉幕! そして新シリーズのテーマ「夏」で、キミイロの熱い夏が幕開け!

キミイロプロジェクト「共有」シリーズ最終章を熱狂で閉幕 新たなシリーズのテーマは「夏」 ひと足先にキミイロプロジェクトの夏が幕開けた!!

「キミの想いを私にキカセテ」をキャッチコピーに、ユーザーたちの声をもとにテーマを決め、活動を行うスタイルを取っているキミイロプロジェクト

2017年3月にグループはスタート。第一弾は「王道」をテーマに活動。昨年10月より第二弾のテーマとして「共有」を掲げ、「共有テーマ楽曲、全曲フリーダウンロードやライブ中撮影可能などの施策を武器に、感動や想い出など皆様と共有し、最高の景色をご一緒に見るために突き進みます」(HPより)という姿勢のもと、これまで活動を続けてきた。

今年に入りキミイロプロジェクトは、4月より3ヶ月連続ワンマン公演をスタート。4月は「楽曲の共有」をテーマにSHIBUYA DESEOで。5月は「笑顔の共有」をテーマに恵比寿Cre Atoでワンマン公演を実施。そのシリーズワンマンライブの最後となる3ヶ月目の公演を、「魂の共有」をテーマに掲げ、6月27日にSHIBUYA WWWで行った。

今回の公演は、全曲オリジナルナンバーで実施。そこにも、今後のキミイロプロジェクトの未来図を示唆する姿や想いが投影されていた。さらに今回の公演を行うにあたり、事前に新テーマとして「前代未聞のコールアンドレスポンス」や「夏休みをイメージした疾走感溢れる新曲」と発表。加えてこの日に、次なる「新テーマ」の発表も事前に告知していた。

楽しさに限界なんてあるわけがない その楽しさ、最後まで無限大に広がっていけ!!

後ろまで人の詰めかけた場内。喧騒広がる空間へ響きだした『OVERTURE』に乗せ、メンバーが勢い良く舞台へ駆けだした。フロアー中から沸き上がる歓声。ライブは、場内に生まれ始めた熱へ明るく光のフレイバーを降り注ぐように『瞬間風速無限大』から幕を開けた。ワクワクした気持ちに胸が躍りだす。思いきり手を上げはしゃぎ躍るメンバーらの動きへ想いを重ねるように、同じ動きで騒ぐ観客たち。眩しい歌の光がどんどん会場中を包み出す、ドキドキが次々と沸き上がる。笑顔で顔がにやけだす。楽しさに限界なんてあるわけがない。その楽しさ、最後まで無限大に広がっていけ!!

「昨年の10月から行ってきた【共有】のテーマはこの日が最後になります。そのピリオドと、次への始まりへ向けて」。胸のドキドキのスイッチを強く押し込むように流れたのが、『スタートボタン』。疾走する楽曲の上へ沸き上がる気持ちを重ねながら、彼女たちは真正面から想いをぶつけ出した。5人は凛々しさを胸に秘めた歌声で、ここから一緒に戦おう、ともに未来へ向かってスタートしようと呼びかけてゆく。今もまだまだ夢の始まりの風景だ。でも、その先に輝く姿が浮かんでいるからこそ、それをつかもうと、彼女たちは『スタートボタン』を歌いながら思いきり弾け飛んでいた。

力強い歌からの幕開け、『君の声で叫べ』の登場だ。胸の奥底から沸き立つ情熱を、彼女たちは気持ちを熱く奮い立たせる楽曲に乗せ凛々しく歌いかける。青春を、この瞬間を、後悔なく燃やし尽くそうと、キミイロプロジェクトは心の限りに歌い叫び続けてゆく。なんて熱く、眩しい姿だ。想いを力強く真っ直ぐにぶつける。その汚れなき美しい情熱へ素直に熱狂を返したい。事実、フロアー中からも、熱い叫び声が途切れることなく響き続けていた。

重厚なデジタルビートが炸裂。「みんなでいくぞー!!」の声を合図に、互いに熱した感情をぶつけあう光景が広がりだした。気持ちを、身体を躍動せずにいれない。力強くリズムを刻むEDMナンバー『Future』に乗せ、彼女たちは会場中に熱気を巻き起こす。心を一つに歌う様は、未来を見据え何かをつかむ姿のようだ。熱狂をまとい凛々しく歌う、その姿が、とても眩しく格好良く瞳に焼きついた。

「未来を切り開くのはキミイロプロジェクトだ」と歌を通し宣言、会場中にバズッた熱気と喧騒を作りあげていった

「様々なものを共有した激動の共有テーマに、ピリオドを打つときがきました。ときにはつらく、ときには悔しく、ときには逃げ出したくなるくらい、共有というテーマという道のりは、けっして楽なものではありませんでした。でも、様々なものを共有し駆け抜けたこの8ヶ月間は、わたしたちにとって、とてもかけがえのない大切なものです。共有というテーマの総決算となるこのワンマンライブ、悔しいことも、楽しいことも、つらいことも、すべての想へ魂を込めピリオドを打ちたいと思います。ここに来た一人一人に、わたしたちの魂をぶつけていきたいと思います。なので、君らしい魂をわたしたちにぶつけてください。最後まで一緒に魂の共有をしていきましょう」

「君たちの想いや魂、わたしたちにぶつけてくれますか」、メンバーの熱い意志を増幅させるように飛び出したのが、デンジャラスな香りをまといバウンスしたDDMナンバー『バズノミクス』だ。ここからは、メドレーのように楽曲をノンストップで披露。激しく疾走するビートの上で、情熱と愛らしさを持った歌声をぶつけるメンバーたち。踊り騒ぐ彼女たちに負けじと、フロアー中から沸き上がる絶叫と熱いコール。気持ちをアッパーへ導くダンスビートナンバー『バズノミクス』の上で見せたメンバーらの一体化したダンス。「未来を切り開くのはキミイロプロジェクトだ」と歌を通し宣言しながら、彼女たちは会場中にバズッた熱気と喧騒を作りあげてゆく。続く『Past Leap's』では、重く躍動するデジタルなジャングルビートに乗せ、高槻あくび・夏野鈴音・須崎まおの3人が妖艶な姿も交えながら、挑発的なステージングを描きだす。異世界の扉を開き、日常を忘れた刺激を全身へ塗り込むように、エスノな歌とダンスを彼女たちは妖しく描きだしていった。

ライブは、夏野鈴音・須崎まおが星海あおい・朝日南まつり・瀬川のどかにバトンタッチ。クールな『Give Me Sweets』に乗せ、彼女たちは甘えた仕種でとろけそうな衝撃を届けてきた。甘い表情と仕種で観客たちを「もっともっと」と挑発するメンバーたち。そこへ3人が加わり、ふたたび5人編成に戻ったキミイロプロジェクトは、沸き立つ感情を大空へと舞い上がらせるように『take off』を歌いだす。躍動するEDMな楽曲の上で「これからわたし旅立っていくの、終わりのない夢を探しにいく」と、彼女たちは、みずからの想いを『take off』に乗せ投げかけてゆく。跳ねる刺激的な演奏と甘く挑発的な歌声に刺激を受け、身体の躍動が止まらない。そのまま空まで駆け上がりたい。

「ぱっとぱっといきましょう」。すべての感情を一気に天空まで解き放つように、情熱抱いたエレクトロでダンサブルな『ダイジョウV』が飛び出した。サビに描いた開放的な表情。触れた人たちの気持ちを無条件に笑顔へ導く、まさに「ダイジョウブV」な心境だ。フロアーへは、メンバーの煽りに合わせ飛び跳ねたり、右へ左へとモッシュ移動してゆく光景も。まさに、「ぱっとぱっといきましょう」な気分だ。彼女たちも、「ダイジョウV」と言ってくれてるしね。

キュートな笑顔の花が会場中に咲きだした。胸をキュンキュンときめかす『キラキLOVE』の登場だ。チャーミングな笑顔と愛らしい仕種に、胸のドキドキが大きく膨らみだす。いや、ドキドギどころじゃない、バクバクとした嬉しい衝動に心臓がパニックを起こしそう。その可愛いらしさは嬉しい罪だ。まして彼女たちに「好きよ」と歌われたら、心が騒がないわけがない。キラキラとした可愛い衝撃へヤバいくらいにハートがドキドキだ。

連続演奏の最後を飾ったのが、華やかに弾けた『オーエス』。「オーエスオーエス」と彼女たちと一緒に歌いながら、燃え盛ったこの気持ちを限界まで上げ続けたい。ノンストップで次々とアゲチューンをぶち込み、フロアー中へキミイロプロジェクトは熱狂を描き続けていった。ハチャメチャとした無邪気な楽しさ、たまらなく刺激的だ。

わたしたちの未来を、これからも近くで観ていただけたら嬉しいです

この日を持って、須崎まおが卒業。ここで、彼女はキミイロプロジェクトへの想いをいろいろと語りだした。「一緒に活動しているメンバーど出会えたのもすごい奇跡だし、こうやってたくさんのファンのみなさまに囲まれているのも、本当に奇跡だと思っています。この感謝と奇跡を忘れずに、これからの新しい道を進んでいこうと思います」。須崎まおの言葉が、胸に染みた。

その想いを歌にして届けようとキミイロプロジェクトが歌ったのが、『奇跡なんて1%の勇気』。「奇跡なんて1%の勇気」と明るい声で歌いながら、力強く腕を振り上げ跳ね続ける彼女たち。本当のつらさや挫折だって知っているからこそ、彼女たちは奇跡に心を委ねたくなる。どんな逆境の中からでさえ光が降り注ぐことをわかっているから、彼女たちはこの歌をみずからの心へ響かせるように歌っていた。

「わたしたちの魂が一つに繋がりますように」。ちょっとアンニュイな表情も醸しながら5人が歌いかけたのが、『シンパシー』だ。気持ちを一つに、ダンスもみんなで寄り添いながら、彼女たちは胸の内側から込み上がる温かい想いを、優しい歌声に乗せ響かせていた。切なさも、涙も、楽しさも全部一気に飲み込み、彼女たちは優しさを滲ませながら『シンパシー』を歌いかけてゆく。終盤、5人で肩を寄せあい歌う様の、なんて愛らしかったことか。

「共有」し続けた想いへさらに熱いエナジーを降り注ぎ、強い共有の絆を描きだそうと、キミイロプロジェクトは『希望horizon』を届けてきた。「流した涙はけっして無駄にはしない」。つねに明日を、希望に満ちた未来を信じているからこそ、彼女たちは歌声に光をまぶし、心を解き放つよう、躍動疾走する演奏の上で情熱を持って歌いかけてゆく。舞台上からあふれだす眩いエナジーに、絶叫をぶつける観客たち。畳みかけるような怒濤の熱を持ったステージングに圧倒されつつも、熱狂を返しながら、キミイロプロジェクトはこの会場へ熱い魂を共有した風景を描き出していった。

「共有というテーマは今日で終わりますけど、わたしたちはこれからも駆け抜けていくので、その姿を一番近くで、これからも見ていただけると嬉しいです」。その言葉を持って、キミイロプロジェクトのライブの本編は幕を閉じていった。

第三弾に選ばれたテーマ、それは「夏」

アンコール前に映し出された映像には、これまでファンたちと共に描いてきた「共有」した思い出の姿の数々が映し出されていた。さまざまな限界を超えた先につかんだ、新しい風景の数々。そして彼女たちは、この日から、新しい始まりの物語を始める。第三弾に選ばれたテーマ、それは「夏」。これからの時期を象徴する言葉をテーマに、彼女たちは、ここから第三シーズンを告げる物語を描きだす。

アンコールは、第三弾テーマの「夏」を象徴する楽曲から幕を開けた。「夏」のテーマの始まりに選んだのが、『悶絶コミュニケーション Z』。新衣裳で舞台へ姿を現したキミイロプロジェクトのメンバーたちは、超アゲアゲなアッパーチューンを通し、手にしたタオルを振りまわし、SHIBUYA WWWへひと足早い灼熱の夏景色を描きだした。メンバーらの動きに合わせ、フロアー中も祭り騒ぎに興じてゆく。歌が進むごとにテンションも熱も天井知らずで上がり続ける。「夏」というテーマは、超アッパーでアゲな表情が似合うキミイロプロジェクトにとても似合う表情だ。本来はファンが行うガチ恋口上をアイドル側が行うエッジの聞いた楽曲を熱狂で共有し、夏祭りの如く大騒ぎ。この楽しさは、絶対にやめられない!!

「こいこいこいこい、ここにこい」。インパクトを持った声から始まったのが、『恋恋恋鯉』だ。超テンションの高い、ハイパーでエッジ鋭い表情を持った楽曲に刺激され、魂が勝手にバーニングし続けてゆく。騒ぐのは当たり前、誰もが感情のストッパーをぶち壊し、理性さえ消し去り、熱狂の渦の中へ飛び込み、騒ぎ続けていた。

「キミイロプロジェクトと最高の夏休みになることを、ここに宣言します」。その熱狂に拍車をかけるように飛び出したのが、『37℃』。熱を秘めたハートフルな幕開け。歌の中へ、夏景色を彩る様々な日常の風景が浮かぶたびにテンションも上がりだす。サビでは、艶やかな仕種や表情も彼女たちは描きだしてゆく。熱狂で大騒ぎというよりは、熱した夏の余韻を優しく抱きしめるように、『37℃』の歌声が場内に響き渡っていた。

キミイロプロジェクトがこれからどんな様々な「夏」の風景を描くのか、その片鱗を味わえたことで、ちょっと楽しみが増えてきた。「今日からみなさんと夏を始められたら嬉しいです。これからもキミイロプロジェクトは駆け抜けていきます」と宣言。その言葉が熱く胸に響いていた。

キミイロの夏、始めよう。

止まない熱狂の声を受け、三度、彼女たちは舞台へ。「キミイロの夏、始めようぜー!!」、最後の最後にキミイロプロジェクトが届けたのが、「夏」を呼び込むに相応しい『恋恋恋鯉』だ。ふたたび超アッパーに炸裂したハイパーダンスビートの上で、彼女たちは「わたしを見て」と熱く挑発してゆく。「こいこいこいこい、ここにこい!!」、情熱的な挑発に触発され、全力でぶつかるのは当たり前。灼熱の太陽に負けないメンバーらの煽りに触発され、会場中が熱狂した祭りの光景へ染まってゆく。ヤバいよね、この光景。これがずっと続いていくと思ったら、にやけた笑顔が止まらないよ。ちなみに,新しい衣裳のテーマは「コミカル+スタイリッシュ=コミカリッシュ」とのこと。これからも、キミイロプロジェクトと一緒に最高の「夏」を描こうじゃないか!!

PHOTO:YU SHIMAMOTO

TEXT:長澤智典

キミイロプロジェクト Web http://kimiiro.tokyo/
キミイロプロジェクト twitter https://twitter.com/kimiiro_pjt

―セットリスト―
『OVERTURE』
『瞬間風速無限大』
『スタートボタン』
『君の声で叫べ』
『Future』
『バズノミクス』
『Past Leap’s』
『Give Me Sweets』
『take off』
『ダイジョウV』
『キラキLOVE』
『オーエス』
『奇跡なんて1%の勇気』
『シンパシー』
『希望horizon』
-新テーマお披露目-
『悶絶コミュニケーション Z』
『恋恋恋鯉』
『37℃』
-ENCORE-
『恋恋恋鯉』

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