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美少女アイドル木村葉月「60秒で、いい写真50枚くらいは撮れると思うよ」
きっかけは、このツイートだった。
ちなみに特典会でCD三枚購入(一枚千円)で撮影できるよ、60秒。
先に言っとくけど、いい顔するよ木村葉月。
60秒でいい写真50枚くらいは撮れると思うよ.バキバキよ
FLOWLIGHTを撮りたくてうずうずしてるカメコさん達よ、集え— 木村葉月/Hazuki (@82ki_82ki) 2018年3月26日
アイドル現場に頻繁に通わない方は「アイドルの特典会って握手会とか? あと……チェキ会? とかいうのをやってるんだっけ?」くらいの印象をお持ちかもしれないが、今の巷に溢れるアイドル達の『特典会』というものは非常に内容が多岐にわたっている。例えば、よく見かけるもので「特典券○枚で囲みチェキ(メンバー全員に囲んでもらってチェキが撮れる)」や「私物サイン会」、「10秒間動画撮影会」などがあったりする。なかには「ハグ会」、「ベッドイン会」、「もみチケで、もみもみBOXから、もみクジを引く」等の、一風変わったものまで幅広く存在する。
そんな中、今回FLOWLIGHTの特典会において行われている『CD1枚を買うと1枚貰える特典券3枚で、60秒間メンバーの撮影ができる』という特典について言及したものが、先ほどの木村葉月のツイートになる。
「60秒間の撮影時間内に、50枚はシャッターを切らせるほど、私はいい表情するよ」
「バキバキよ」
バキバキになりてぇ……。
そう思った小生、人生初のシャッターエクスタシーを味わうべく、早速イベントの行われる秋葉原ソフマップ1号館8Fマップ劇場へと一路帆を向けた。
(会場のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館)
美しすぎるアイドル木村葉月 vs カメラ初心者
2018年3月30日、夜はまだ肌寒さの残る秋葉原。
そんなアキバのど真ん中にそびえ立つソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館のエレベーターを6Fまで上がり、目的のFLOWLIGHT『beginning』のType A~Cを購入。金額は、きっかり3,000円。「これでオレもバキバキになれるのか……」。高まる期待を胸に、8Fマップ劇場に到着。係員によるカバンの中身チェック、金属探知機での全身のチェックが済んだ後、手になにか消毒的なスプレーをかけられ、ようやくバキバキマップ劇場の中へ。「この手順も、全てはバキバキのためなんだ……」。春寒の秋葉原が、少し鮮やかな彩りを帯びたような気がした。
カメラ初心者
上に貼ったソフマップの写真を見てもらえればわかるかもしれないが、自分はカメラに関してはほぼ素人に近い。ライブの写真などは、これまで数万枚を撮影させていただく機会に恵まれ、最近少しなんとなくそれっぽい写真も撮れるようになってきた気がするが、ポートレートに関しては、ほぼ未経験。しかも、ちゃんとマニュアルで撮り始めたのも最近という有様。一体どういう設定でバキバキポートレートを撮ればいいのか。頭を悩ませてるなか、リリースイベントは幕を上げた。
直視できないほどの美しさ 木村葉月
「はぁ~~~~かわいい!」。ステージに現れた木村葉月、佐藤琴乃、大渕野々花の3人に早速目を奪われる。ピンク・ベイビーズで鍛え上げられた佐藤琴乃の迫力あふれるダンス、タレントとしての実績をしっかりと積み上げてきた大渕野々花のハイレベルな歌唱力、そして木村葉月の美しさ。可愛い曲調の『beginning』から、激しく踊る『Help me!!』まで、百面相かのように目まぐるしく移り変わるその3人の魅力的なパフォーマンスは、まるでFLOWLIGHT。まさに、溢れ出る光に包まれるかのような多幸感にファンたちは満たされた。
途中、木村葉月が「この靴が滑るから脱いでいい?」と言い、ローファーと紺ソックスを脱ぎ捨て裸足になる。この日はCDジャケットのType Bの衣装でのリリイベということで、制服姿でのライブだった彼女たち。「今17歳だからまだまだ現役なんで」。そう言う彼女の制服姿から伸びる2本の足は、あまりに色が白すぎて、ドギマギしてしまい直視することが出来なかった。なので、後半はわりとステージの後ろに飾られた看板を見たりして過ごしていた。いい歳して自意識を拗らせている自分が憎い。そして、ライブが終わり、いよいよ特典会が始まる……。バキバキタイムの幕開けだ!
いざ、撮影へ
いよいよ特典会が始まり、撮影希望者の列に並ぶ。吉田豪感のすごい金髪の運営さんに親切に特典会のルールを教えてもらう。撮った写真も「写りの良くないもの以外だったらウェブ記事でも上げてOK」とのことだったので、小生さっそくこうやって記事を書かせていただいてる次第。そして、とうとう自分の番に! 正解がわからない中、選んだ設定は「ISO 2000」「シャッタースピード 1/125」「F値 1.8」で、ストロボ付き(こっちの設定はよくわかってない)、レンズは「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」。はたしてどんな写真が撮れたのか。また、60秒間で50枚撮ることは出来たのか。検証の結果を発表。撮れたもので載せてよさそうなやつは、全部JPEG撮って出し(撮ったままの手を加えてない状態)で載せていきます。
結果
1枚目
さすがに「いい顔するよ」と自負するだけあって、初対面の人の1枚目からでも、とんでもないレベルの被写体クオリティーを醸し出す木村葉月。
ただ、1枚目で「あれ……ISO 2000は明るすぎる……?」と思い、ISOを1200くらいに下げる。いきなりここでタイムロス。60秒間の中でよさげな設定を探すのは初心者にはかなり難易度が高いことを、1枚目からうっすらと痛感しはじめる。
2枚目 腕不足で掲載回避させていただきます、すみません!
2枚目でISOを1200くらいで撮ってみたら今度は暗すぎるような気がしたので、再びISOを上げる。テンパってたので、どれくらいまで上げたのか覚えてないです。ここでまた大きくタイムロス。この調子でほんとに50枚撮れるのか……。一抹の不安が頭をよぎる。
3枚目
はぁーーーーーー! かわいい! けどピントが手に合っちゃってる!!!!!!
4枚目5枚目6枚目 腕不足でした、すみません!
7枚目
8枚目
9枚目
10枚目
縦でも横でもかわいい!
画像多いので、ページをまたぎます!


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